糖尿病の眼の合併症

糖尿病の眼の合併症

合併症による眼の病気に関しては糖尿病が有名です。糖尿病は血糖値が高くなり、神経、腎臓などに影響を及ぼす疾患です。糖尿病により糖尿病網膜症、白内障、新生血管緑内障がおこります。

眼に関しては、かなり悪化するまで自覚症状はでません。ですから目に自覚症状が出る前に、糖尿病の治療を進めることが大切です。

糖尿病の方は必ずかかりつけの眼科で、定期的な眼底検査をしましょう。
糖尿病による網膜症での失明が日本人中途失明原因の2位です。
眼底出血が多数あっても自覚症状がでませんので、定期的な検査がとても大切になります。
その際は、瞳を広げる検査をしますので4-5時間、検査の後に、まぶしくなり、見にくくなります。
通常の生活には、影響しませんが、パソコンや運転ができなくなります

糖尿病の合併症による眼疾患には糖尿病網膜症、糖尿病白内障などがあります。

糖尿病網膜症について

糖尿病網膜症は眼底に異常が起きる恐ろしい病気です。これが進行性のものだと、失明することがあります。

対策として糖尿病の血糖コントロールが何よりも大切です。多くの場合、長い時間の経過を経て目の異常が起こります。糖尿病になっても最初の数年は目は一見なんともありません。だからといって、血糖コントロールを怠らないでください。一端、目に異常が現れても、血糖コントロールをしないと、目はどんどん悪化します。

網膜症は、網膜の血管が循環不全を起こして出血を起こすので、新生血管がでてきそうだったら、レーザーを使います。レーザーは網膜の細胞を間引きするために使います。つまり、レーザーは網膜の機能を上げるものではなく、一部を犠牲にして全体を救うためのものです。それでも進行して、新生血管ができて、硝子体に出血してしまったときには、硝子体手術を行います。

糖尿病性白内障の治療は他の白内障の場合と一緒です。新生血管緑内障はぜひ予防すべきものです。予防は、まず網膜症の治療です。網膜症の対処がきちんとできていれば、緑内障が予防できるからです。

総合的に糖尿病の状態を把握するためにも、定期的な内科検診と眼科医師の診断が大切です。

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